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HUBLOT×Berluti クラシック・フュージョン オールブラックを見てきた。

ベルルッティといえば、べネチアレザーを使用した靴やバッグ、革小物で有名なブランドで、スクリット柄は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

ウブロもベルルッティも同じLVMHの傘下にあり、2016年からコラボレーションした時計を発表しています。ベルルッティは所有したことはないのですが、非常に色気のある製品が多く興味がありました。今回チェックしてきたのは、オールブラックのクラシック・フュージョン。

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ケースとベゼルはブラックセラミック製。ケースはポリッシュ、ベゼルはサテン仕上げとなっています。45mmという割には、オールブラックのため、そこまで大きさを感じませんが、ラグが長く腕の上で“浮いている”感じになってしまいます。ダイアルはレザーで、インデックスやロゴはエンボス加工。ベルトはブラックのレザーでスクリットはなく、シンプルな仕上がり。裏からサイドまではラバーで覆われており、多少の汗であれば安心できる作り。ちなみに、このストラップの価格は約55000円で、意外と良心的な価格。時計所有者しか購入できないようになっており、価格が控えめなのは、ウブロのカーフベルトの値段がそのまま適応されているから、とのことです。針は(素材を聞き忘れた)夜光はなく、ポリッシュされたブラックハンド。この針は少しいまいちで、シャープさが足りず、のっぺりとした印象をうけますね。DバックルはスチールのDLC加工を施したもの(ここはチタンにしてほしかった)。名前の通り、オールブラックに統一されていますが、ポリッシュ、サテン、レザーの表情など、素材や仕上げの違いからコントラストが美しく、非常に色気のある時計に仕上がっています。

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レザーのダイアルが日焼けでどのような表情に変わるか、非常に気になり、所有者でないと味わえない、というところに非常に惹かれます。

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圧巻は付属品。箱も全て、ブラックレザーで制作されており、専用の時計ケース、メンテナンスグッズも付属。これにも相当なコストがかかっていると考えられますね。

世界限定500本で、価格は¥1,674,000。ケースとベゼルが同じ、クラシック・フュージョン ブラックマジック セラミック45mmの価格が¥1,080,000ですから、まずまず納得できる価格でしょうか。

危うく、購入しそうになったのですが、気になったのは第一に機械の(見た目の)仕上がり。裏スケとなっていて、ムーブメントを拝めるのですが、ローターも含め、仕上げの余りの素っ気なさが気になりました。

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ただ、ウブロに期待されているのは、機械の仕上げや精度などではなく、“直接目に触れる所”だと思うので、悪いことだとは思いません。ただ、裏スケはやめて、裏蓋を装着したほうが良いと思いますね。

この時計もパット見の美しさはあり、魅力的と思いますが、針も含めた細部の仕上げには“こだわり”が感じられません。「神は細部に宿る」とも言い、雲上を始めとしたブランドの腕時計に感じる“美しさ”とは別物であると感じました。

 

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