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【レビュー】IWC インヂュニア オートマチックはロイヤルオークとかぶる!?

IWC インヂュニア・オートマチック IW323902 1976年に誕生したジェラルド・ジェンタデザインのインヂュニアSLのデザインを正統に継承するモデルです。

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インヂュニアといえばAMGとのパートナーシップなどに代表されるように、“スポーティー”を前面に押し出した、45mm以上のモデルが目立ちます。それに比べこのモデルは個性が弱く、埋没している感が否めませんが、40mm径ケース、10.1mmの厚さ、シンプルな3針のこの時計はなかなかに魅力的なのです。

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厚み10mmというのはロイヤルオーク15400ST(9.8mm)に迫る厚さです。そのためシャツ袖へのおさまりもいい。

ブレスやケースのサテン仕上げはやや粗めで、無骨さを強調しているように思えます。ロイヤルオークのようにサテンとポリッシュを組み合わせて、エッジが立つような造形に仕上げています。この価格帯ではなかなか手が込んだデザインです。リューズガードもエッジが立っており、無骨です。文字盤はシンプルにバーインデックス。インデックス、針の質感もなかなかいいです。

 

ブレスは剛性が高いのですが、フィット感は良好。調整の仕方も独特ですが、自分で調整できるようによく考えられています。

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しかしこの時計、デザインがロイヤルオークに似ていて、スペックも似ている。どうしてもロイヤルオークと比べてしまいます。そうするとこの時計の存在感は薄いです。そして、男の道具のような無骨さのある時計に、ロイヤルオーク似のこのデザインは果たしてマッチしているのでしょうか?ロイヤルオークはサテンとポリッシュの組み合わせでラグジュアリーでありながら、オクタゴンベゼルとそのネジによってスポーティーでアクティブなデザインを両立していると思います。しかし、この時計には無骨さしか僕は感じることができませんでした。ラグジュアリー、繊細さとは無縁に思えたのです。IWCというブランドイメージも関係しているのかもしれません。

ただ、50万円程度(ロイヤルオークに比べれば約3分の1の価格)で購入できると考えれば、物自体はいいので、非常にリーズナブルであると思います。

 
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